北日本中心 大気不安定 激しい突風や「ひょう」などに十分注意

上空の寒気や低気圧の影響で、北日本を中心に大気の状態が不安定になり、北海道では、局地的に非常に激しい雨が降っているところがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や、川の増水落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、北日本や東日本の上空にやや強い寒気が流れ込み、秋田沖に低気圧もある影響で、北海道や東北を中心に大気の状態が不安定になっています。

北海道渡島地方の福島町千軒では午前7時半までの1時間に55.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

低気圧は、3日にかけて北海道に近づく見込みで、北海道の日本海側南部や太平洋側西部では、2日夕方にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水や川の増水に十分注意が必要です。

また、東北や新潟県、関東や伊豆諸島などでは、急な強い雨が降るおそれがあります。

大気の不安定な期間は、関東や伊豆諸島では2日昼前にかけて、東北や新潟県では2日いっぱい、北海道では3日にかけてと予想されていて、気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。

急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。