赤潮で影響の漁業者支援 返礼品ない「ふるさと納税」受け付け

赤潮が原因とみられる漁業被害を受けて、北海道釧路町は漁業者の支援につなげようと、返礼品のないふるさと納税の受け付けを新たに始めました。

釧路町によりますと、赤潮が原因とみられる漁業被害で、ことし水揚げ予定だった特産のウニのおよそ9割が死ぬなど経済的な影響が少なくとも15億円に上っています。

これを受けて町は、漁業者の支援につなげようと返礼品のないふるさと納税の受け付けを先月27日から始めました。

ふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」で、1万円以上から受け付けていて、後日、漁協からお礼状が送られるということです。

釧路町の小松茂町長は「町の歴史のなかで経験したことのない漁業被害で影響の長期化が見込まれ、落胆している漁業者が多い。釧路町の漁業を守るためにぜひ多くの人に支援していただきたい」と話しています。