プロ野球 西武の辻監督 続投決定 6年目のシーズンへ

プロ野球・西武の辻発彦監督が、6年目となる来シーズンもチームの指揮をとることが決まりました。

辻監督は26日夜、札幌ドームで行われた日本ハムとの今シーズン最終戦のあと、居郷肇球団社長から正式に続投要請を受けました。

辻監督はこれを受諾して新たに1年契約を結び、6年目となる来シーズンもチームの指揮をとることが決まりました。

辻監督は4年前の平成29年から指揮をとり、それまで3年連続で4位以下だったチームを就任1年目で2位に引き上げ、よくとしから2年連続でリーグ優勝に導きました。

今シーズンは山川穂高選手や外崎修汰選手といった主力がけがで相次いで離脱するなどしたため、最終戦を終えて5位と低迷していますが、去年までの4年間は2回のリーグ優勝を含めすべて3位以上の成績を残し、若手野手の抜てきなどで戦力の底上げも行ってきました。

こうした辻監督の手腕について居郷球団社長は「低迷していたチームを短期間で引き上げ、今シーズンも若手も使いながら最後まで諦めずにチームを作ってきた。辻監督がいちばん悔しい思いをしていると思うので、その悔しさをバネにことしは日本一を取るための試練だと思って、強いライオンズを作ってほしい」と話していました。

一方、辻監督は「この成績で終わったことはほんとに悔しい。これが今のチーム力だと思う」と話したうえで、来シーズンに向けて「この大好きなチームをこのまま低迷させられない。来シーズンどうにか上げて、最後まで上がりきって日本一。そこを目標に今シーズンの悔しさをすべてぶつけたい」と意気込みを示しました。