“投票箱載せた車を巡回”人口減少進む地区で 北海道 石狩

今回の衆議院選挙で北海道石狩市は、人口減少が進む地域の住民の投票機会を確保するため、25日から投票箱を載せた車を巡回させる移動式の期日前投票所の運営を始めました。

石狩市は人口減少や高齢化が進んでいる2つの地区で、投票所の運営に当たる要員の確保が難しくなっていることから、投票日当日の投票所を6か所減らします。

市は、これらの地区の住民が投票する機会を確保しようと、25日から4日間、移動式の期日前投票所を設けることにしました。
投票箱を載せた車が、市内の合わせて10か所を巡回することにしていて、25日の午前中は、最初の巡回先となった集会所の前で、近くに住む15人ほどが車内で投票をしていました。

投票した60代の女性は「近くに巡回に来たので、初めて期日前投票をした。便利なので今後も続けてほしい」と話していました。

道選挙管理委員会によりますと、北海道内で移動式の期日前投票所が設けられたのは初めてだということです。