ボージョレ・ヌーボー 解禁前に第一便到着 輸入量は2割減か

来月に販売が解禁されるフランス産のワイン、ボージョレ・ヌーボーを積んだことし最初の航空便が23日朝、羽田空港に到着しました。

新型コロナウイルスの影響などで、輸入量は感染拡大前の2割ほど少なくなる見通しです。

ボージョレ・ヌーボーは、フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で、その年に収穫されたぶどうを使ったワインの新酒で、ことしは来月18日に販売が解禁されます。

23日は、およそ3200本のボトルを積んだ航空便が、午前7時すぎに羽田空港に到着し、税関の検査を受けたあと、輸入元の会社に引き渡されました。

大手酒造メーカーによりますと、去年に続き新型コロナウイルスの影響で飲食店からの注文が減っていて、他社も含めた全体の輸入量は、感染拡大前のおととしより2割ほど少ないおよそ360万本になる見通しだということです。

ことしは春先の気候は不安定だったものの、5月以降は天候に恵まれ、糖分と酸味のバランスが取れたぶどうが収穫され、なめらかな味わいに仕上がっているということです。

輸入元の「サントリーワインインターナショナル」の吉雄敬子社長は「初荷がどんな時期になるか気をもんでいましたが、感染拡大に気をつけながら、ご家庭で皆さんで飲んだりレストランで楽しんだりしてもらいたいです」と話していました。