表面に“津軽弁” 特産りんごの収穫 青森 鶴田町

青森県津軽地方の鶴田町で、特産のりんごの表面に地元の方言の津軽弁を浮かび上がらせたユニークなりんごの収穫が行われました。

鶴田町にある中野光彦さんのりんご園では、赤くなる前の実の表面に文字やイラストのシールを貼り付けて日光に当てることで、シールが貼られた部分だけが白く残るようにする特殊な栽培を行っています。

中野さんは津軽地方の方言を楽しんでもらおうと津軽弁を浮かび上がらせたりんごも栽培していて、21日は家族など5人が収穫作業に当たりました。

畑には、津軽弁で「頑張る」を意味する「けっぱる」や、「頑固者」を意味する「じょっぱり」など、およそ20種類のことばが貼られたりんごが実っていて、そっともぎ取っては次々とカゴに集めていました。

津軽弁のほかにもハロウィーンにちなんでお化けのイラストなどが入ったユニークなりんごも収穫していました。
中野さんは「ことしのりんごは着色もよく、いいものができた。津軽弁のよさを楽しんでもらいたい」と話していました。

この畑では津軽弁やイラストが入ったりんごがおよそ1500個収穫され、今月25日から鶴田町の道の駅や青森市にある観光施設などで販売されるということです。