長良川鵜飼 今シーズンの営業終え鵜の健康診断 岐阜

岐阜市の「長良川鵜飼」の今シーズンの営業が先週で終わったことを受けて、21日に鵜の健康診断が行われました。

鵜の健康診断は岐阜市が毎年「長良川鵜飼」のシーズンの前後に行っていて、21日は鵜匠6人の自宅などを獣医師らが訪れ、合わせて100羽余りを診断しました。

このうち岐阜市長良にある鵜匠代表の杉山雅彦さんの自宅では、鵜をかごに入れて体重を量ったり、暴れないように首や羽を押さえながら伝染病の予防接種を打ったりしました。
「長良川鵜飼」は毎年5月から10月にかけて行われますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大による開幕の延期や中断で営業できた日数は例年の半分以下の67日と、これまでで最も少なくなりました。

鵜匠代表の杉山さんは「なかなか川に出られず生活のリズムが崩れる中でも、漁をやり抜いてくれた鵜に感謝している。来年こそは、多くの方に漁を見てもらえる状況になってほしい」と話していました。