日本海で韓国漁船転覆 9人不明 島根 隠岐の島町の沖合

20日午後、島根県隠岐の島町沖の日本海で、韓国の漁船が転覆しているのが見つかりました。漁船には韓国人など9人が乗り組み、いずれも行方が分からなくなっているということで、海上保安本部が付近の海域を捜索しています。

20日午前11時半すぎ、島根県隠岐の島町から北におよそ200キロの日本海で「転覆した漁船を発見した」と、近くを航行していたコンテナ船から無線で通報がありました。

第8管区海上保安本部が、航空機などを出して現場周辺を調べたところ、午後1時すぎ、転覆した韓国の漁船を確認したということです。

海上保安本部によりますと、漁船は今月16日に韓国を出港し、韓国人3人と中国人4人、それにインドネシア人2人のあわせて9人が乗り組んでいましたが、いずれも行方が分からなくなっているということで、巡視船などを出して付近の海域を捜索しています。

また、韓国海洋警察庁も現場海域に警備艦を出して捜索を進めることにしています。

漁船が発見された当時、現場海域では北北西16メートルの風が吹き、波の高さは4メートルだったということです。