インドやネパール 大雨で洪水や土砂崩れ相次ぎ 死者計100人超

大雨が降り続いたインドや隣国のネパールでは、洪水や土砂崩れが相次いでいて、これまでに死亡した人が合わせて100人を超えました。今後もインド南部を中心に大雨が降るとみられ、被害が一段と拡大することが懸念されています。

このうちインド北部のウッタラカンド州では、19日にかけて大雨が降り続き、川が氾濫するなどして広い範囲で洪水が起きました。

住宅地にも大量の濁った水が流れ込み、軍と災害当局がボートやヘリコプターを使って住民の救助に当たりましたが、これまでに46人の死亡が確認され、行方が分からない人も複数いるということです。

またインド南部のケララ州でも、大雨による土砂崩れが相次ぎ、住宅が流されるなどして、少なくとも27人が死亡したということです。

さらに隣国のネパールでも、大雨の影響で土砂崩れが起きていて、31人が死亡し、40人以上が行方不明になっています。

両国でこれまでに亡くなった人は、合わせて100人を超えていますが、インド南部を中心に、このあとも大雨が降るとみられていて、被害が一段と拡大することが懸念されています。