NTTドコモ 通信障害復旧も 一部つながりにくい状態続く

NTTドコモは、14日に発生した全国規模の通信障害は復旧したとしていましたが、その後も一部の利用者の間では、通話や通信がつながりにくい状態になっています。通信などが混み合っていて制限をかけているためだとドコモでは説明していますが、利用しづらい状況が長期化しています。

NTTドコモでは、14日午後5時ごろ、通信障害が発生し、およそ3時間後に復旧したと発表していました。

しかしその後も、一部の利用者の間では携帯電話の通話がつながりにくかったり、データ通信ができなくなったりする状況が続いています。

これについてドコモでは、通話や通信がなお混み合っていて、集中を避けるため、制限をかけているためだと説明しています。

携帯電話の通話などがつながりにくい状況は、半日余りたっており、長期化していて、利用者の中には、固定電話やWi-Fiなどで対応する動きも出ています。

NTTドコモでは「新たに障害が発生しているわけではない」としたうえで、「ご迷惑をおかけしていることを深くおわび申し上げます」としています。

一方、NTTドコモによりますと、14日の全国の通信障害については、通信ネットワークの工事中に大量の信号が送出されるトラブルがあったため発生したということです。

“なかなか画面が開かない” “長引いて困った”

渋谷を訪れていた21歳の男子大学生は「きのう電車に乗っている時からつながりにくいと思っていましたが、通信障害と聞いて驚いています。ふだんはスマートフォンの画面には『4G』の表示が出ていますが、きのうから『3G』になっていて、スマートフォンで漫画を見ようと思ってもなかなか画面が開かない状態でした」と話していました。

また、20代の飲食店従業員の男性は「きのうの夕方からきょうの午前1時ごろまで携帯電話がつながらない状態で、仕事の連絡もできなくて大変でした。復旧まで長引いて困りました」と話していました。