3人死亡事件の容疑者 事件前にも住宅に押しかけ 愛媛 新居浜

13日、愛媛県新居浜市の住宅で51歳の男性と両親の3人がナイフで刺されて死亡した事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕された53歳の容疑者が、事件の前にもこの住宅に押しかけてトラブルになっていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。

13日午後5時半すぎ、愛媛県新居浜市の住宅で、この家に住む岩田健一さん(51)と父親の友義さん(80)、母親のアイ子さん(80)の3人が、ナイフを持った男に刺され、死亡しました。

警察は、ナイフを持って現場にいた、健一さんの元同僚で、住所不定 無職の河野智容疑者(53)を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。

捜査関係者によりますと、容疑者は事件の前にも何度か被害者の家に押しかけてトラブルになっていたということです。

9月には家族からの通報を受けて警察官が駆けつけたこともあり、その時は刃物などは持っておらず、そのまま立ち去ったということです。

警察によりますと容疑者は調べに対し「殺すつもりでナイフを持っていた」などと供述しているということですが、意味のわからないことも話しているということで、警察は慎重に捜査を進めています。

警察は、亡くなった女性の名前について、漢字で「愛子さん」と発表していましたが、13日「アイ子さん」と訂正しました。