“旅をするチョウ” アサギマダラが飛来 広島 三次

広島県三次市に渡り鳥のように長い距離を移動することで知られるチョウ、「アサギマダラ」が飛来し地元の人たちを楽しませています。

羽を広げると10センチほどになるチョウ「アサギマダラ」は、春から夏にかけて北上し、秋には南下して渡り鳥のように長い距離を移動することから「旅をするチョウ」とも呼ばれています。

三次市作木町にある川沿いの地区では、地域の人たちが休耕田を利用してアサギマダラが好むとされる秋の七草の1つ「フジバカマ」を栽培し、花が咲くこの時期に飛来しています。

ことしも先月中旬ごろからチョウの姿が見られ、地元の住民によりますと、これまでに300匹以上が確認されたということです。

この地区では今月10日ごろまで見ることができるということです。

アサギマダラの保護活動にあたっている坂根憲昭さんは「ことしも多くのチョウが来て大変うれしいです。アサギマダラは、とてもきれいで元気をもらえるので大事にしていきたいです」と話していました。