自民 税制調査会長に宮沢元経産相の起用が固まる

自民党は、岸田内閣の発足に伴い、幹部人事の調整を進めていて、甘利幹事長の後任となる税制調査会長に、岸田派の宮沢 元経済産業大臣の起用が固まりました。

自民党は、岸田内閣の発足に伴い、先週固まった党執行部に続いて、幹部人事の調整を進めています。

そして、甘利幹事長の後任となる税制調査会長には、岸田派の宮沢 元経済産業大臣の起用が固まりました。

宮沢氏は参議院広島選挙区選出の当選2回で71歳。旧大蔵省出身で、経済産業大臣などを歴任したあと、平成27年からおととしまで党の税制調査会長を務め、2回目の就任となります。

岸田総理大臣としては、みずからの経済政策に掲げる「成長と分配の好循環」を実現するためには、税制面からも実効性のある措置を講じる必要があるとして、自身の側近で税制に精通する宮沢氏の起用を判断したものとみられます。

一方、高市政務調査会長を支える、政務調査会長代行には、総裁選挙で高市氏の陣営の選挙対策本部長を務めた、古屋 元国家公安委員長の起用が固まりました。