自民 岸田総裁 少子化担当相に野田聖子氏 起用の意向固める

自民党の岸田総裁は、4日に発足させる新内閣の少子化・地方創生担当大臣に無派閥の野田聖子氏を起用する意向を固めました。
野田氏は、こども庁や女性活躍なども担当する見通しです。

野田氏は、衆議院岐阜1区選出の当選9回で、61歳。

自民党では、派閥に所属していません。

岐阜県議会議員などを経て、平成5年の衆議院選挙で初当選し、小渕内閣では、当選2回で郵政大臣に抜擢されました。

その後、平成17年に郵政民営化関連法案に反対して自民党を離党しましたが、翌年に復党し、消費者行政担当大臣や総務大臣、自民党総務会長などを歴任し、菅政権では、幹事長代行を務めました。

今回の総裁選挙で、野田氏は、子どもへの投資が成長戦略になると強調し、少子化対策や子どもの貧困を一元的に対応するため、「こども庁」の創設を訴えました。

岸田氏としては、女性政策や生殖補助医療の法整備などにも取り組んできた野田氏の起用で、女性活躍や子育て支援の姿勢をアピールするとともに、挙党態勢の構築を図るねらいがあるものとみられます。