佐賀 女性殺害事件の遺族「日々悲しみ、気持ちの整理つかず」

先月、佐賀県鳥栖市で79歳の女性を殺害したとして長崎市の大学生が逮捕された事件で、被害者の女性の夫が文書でコメントを出し「日々、妻を亡くした悲しみを感じています。まだ気持ちの整理をつけることができません」と事件後の心境を明かしました。

先月10日、佐賀県鳥栖市の住宅の庭で大塚千種さん(79)が頭から血を流して死亡しているのが見つかり、長崎大学の4年生山口鴻志容疑者(25)が大塚さんを鈍器で殴って殺害したとして殺人の疑いで警察に逮捕されました。

亡くなった大塚千種さんの夫が2日、代理人の弁護士を通じて事件のあと初めてコメントを出しました。

この中で大塚さんの夫は「日々、妻を亡くした悲しみを感じています」としています。

そして「家庭を支えていてくれていたこれまでの感謝や、よく一緒に行っていた旅行にも もう行けなくなってしまったという寂しさ、家族に最後に伝えたいことがあったのではないかという残念な気持ちなどが入り交じり、まだ気持ちの整理をつけることができません」と事件後の心境を明かしています。