みずほ銀行システム不具合「不便で極めて迷惑」副総理・金融相

たび重なるシステムの不具合で、30日も外国為替取り引きの送金に遅れが出たみずほ銀行について、麻生副総理兼金融担当大臣は閣議のあとの会見で「利用者にとって不便で極めて迷惑な話だ」と述べ、みずほに対して厳しく対応していく考えを示しました。

みずほ銀行では30日、午後1時すぎから外国為替取り引きの決済を管理するシステムで不具合が発生し、ほかの銀行宛ての送金合わせて387件に遅れが出ました。

みずほは、ことし2月からシステムの不具合を繰り返し、先月22日には金融庁から業務改善命令を受け、システムの改修計画などについて詳細な報告を求められたばかりです。

そのやさきにまた不具合が起きたことについて、麻生副総理兼金融担当大臣は1日の閣議のあとの会見で「送金などのサービスに障害が出るのは利用者にとって不便で、極めて迷惑な話だ」と述べ、不快感を示しました。

そのうえで「顧客対応を徹底させると同時に『二度と起こさない』と言い続けて、毎月1回障害が起きているので、さらに徹底して言わないといけない」と述べ、みずほに対して厳しく対応していく考えを示しました。