株価 一時600円超値下がり NY市場値下がりでリスク避ける動き

1日の東京株式市場は、アメリカ政府が債務不履行に陥るのではないかとの懸念が強まってほぼ全面安となり、日経平均株価は一時600円以上値下がりしました。

1日の東京株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が膨らんでほぼ全面安となり、日経平均株価は一時600円以上値下がりしました。

日経平均株価、午前の終値は30日の終値より590円83銭安い、2万8861円83銭でした。

取り引き時間中としては先月3日以来、およそ1か月ぶりに2万9000円を下回っています。

東証株価指数=トピックスは41.15下がって1989.01。

午前の出来高は6億8924万株でした。

株価が値下がりしているのは、アメリカ政府が債務不履行に陥るのではないかとの懸念が背景にあります。

アメリカ議会で与野党が対立し、国債の発行を拡大するための議会の対応が進まず、リスクを避けたい投資家からの売り注文が膨らんでいます。

市場関係者は「中国で、不動産大手『恒大グループ』や電力不足の問題が伝えられるなど、世界経済の減速要因がいくつも重なっていることで投資家心理が冷え込んでしまっている」と話しています。