アマゾン 身の回りの世話する家庭用ロボット 年内に発売へ

アメリカのIT大手、アマゾンは、身の回りの世話などをしてくれるAI=人工知能を搭載した家庭用ロボットを年内に発売すると発表しました。これは、アマゾンが28日に開いたオンラインイベントで明らかにしました。

発売するのは、「アストロ」と呼ばれる身の回りの世話などをしてくれる家庭用ロボットです。

小型犬と同じくらいの大きさで、小回りのきく車輪のついた本体に、タブレット端末のようなスクリーン画面が付いています。

AIを使って家の中の地図を自動で作成し、家具などを避けて自由に動き回ることが可能です。

呼びかけるとビデオ通話を開始したり、天気や予定などの必要な情報を画面に表示してくれます。

また、カメラやセンサーを活用して留守中に部屋をパトロールし、不審者を発見した際には警告することができるほか、ガスコンロの消し忘れがないかやペットの様子もライブ映像で確認できるとしています。

価格は、初回のみおよそ1000ドル、日本円でおよそ11万円です。

数量が限られるため、購入できるのはアマゾンが招待した人に限るということです。

アマゾンは、5年から10年後には、一家に少なくとも1台の家庭用ロボットを持つようになるのではないかとしていて、今回の参入が今後、ロボット産業にどのような影響を与えるのか注目されます。