平井デジタル相「未来像の議論を」 政府会議の初会合で

デジタル社会を実現するための新たな重点計画の策定に向けて政府の有識者会議の初会合が開かれ、平井デジタル大臣は国民一人一人が多様な幸せを実現できる社会となるよう、国の未来像を議論してほしいと要請しました。

デジタル庁で開かれた「デジタル社会構想会議」の初会合には平井デジタル大臣のほか、内閣官房参与で会議の座長を務める慶應義塾大学の村井純教授らが出席しました。

この中で平井大臣は「徹底した国民目線によって一人一人がニーズに合ったサービスを選んで、多様な幸せを実現できる社会となるようスピード感を持って全力で取り組んでいきたい」と述べました。

そのうえで「社会全体や制度、地方自治体の在り方などを含め、わが国の国家や社会の未来像が『こうなりたい』ということを議論していただきたい」と求めました。

会議では今後、教育や医療、災害分野のデジタル化などをめぐって意見を交わし、政府はこれを踏まえて年末までにデジタル社会を実現するための新たな重点計画を策定することにしています。