自動車保険「保険料」目安の数値算出に誤り 大きな影響なし

損害保険各社で作る団体は、今後の自動車保険の保険料の目安となる値について、算出方法に誤りがあり、引き下げ幅を0.1ポイント少なく出していたと発表しました。

自動車保険の保険料は、損害保険各社で作る「損害保険料率算出機構」が計算した「参考純率」という目安をもとに各社が決めています。

この参考純率について機構はことし6月、自動ブレーキなどの安全技術の普及が進み、交通事故が減っていることから、すべての契約条件の平均で3.8%引き下げるとしていました。

しかし、参考純率の算出方法に誤りがあり、引き下げ幅を0.1ポイント少なく出していたとして、平均で3.9%に修正すると発表しました。

参考純率が引き下げられる中、大手損害保険各社では来年1月から自動車保険の保険料を平均でおよそ1%から2%引き下げる見通しですが、今回の修正による大きな影響はないとしています。