ドバイ万博 「日本館」が初公開 日本と中東の文化融合を表現

来月1日からUAE=アラブ首長国連邦で中東で初めての国際博覧会、「ドバイ万博」が始まりますが、これを前に日本のパビリオンが公開されました。

ドバイ万博は来月1日から半年間にわたって開かれる予定で、これを前に、完成した日本のパビリオン「日本館」が26日、メディアに初めて公開されました。

日本館は「アイディアの出会い」をテーマにしていて、2階建ての建物の表面には日本の麻の葉文様と中東の幾何学文様を組み合わせてデザインされた立体的な装飾が施され、日本と中東の伝統文化の融合を表現しています。

内部では、5つの展示ブースごとに日本をイメージした映像を映しだし霧状の水も噴射するなどして幻想的な空間を演出し、伝統文化やアニメ、最新技術などを紹介しています。
また、2025年の大阪・関西万博をPRしようと、会場の模型の展示や紹介ビデオの上映が行われるコーナーも設けられています。

新型コロナウイルスの感染対策として、一度に入場できる人の数を想定の半分程度に減らすということです。

日本政府の中村富安代表は「日本が内外からアイデアを取り入れて文化や技術を発展させてきたことを知ってもらいたい。ドバイ万博でのPRを通じて大阪・関西万博に参加する国も増やしたい」と話していました。