「神戸ポートタワー」改修工事前の最後の営業 客が“列”作る

半世紀余りにわたって神戸のシンボルとして親しまれてきた「神戸ポートタワー」がリニューアル工事のため、26日でいったん営業を終えることになり、しばしの別れを惜しんで親子連れなどが訪れています。

「神戸ポートタワー」は、昭和38年に神戸港に開業した高さ108メートルの展望タワーで、半世紀以上、神戸のシンボルとして親しまれてきました。

しかし、タワーを含めた港湾エリアの再開発が行われることなどからいったん営業を休止し、神戸市がリニューアル工事を行うことになりました。

工事前の最後の営業日となる26日は、午前9時のオープンに合わせて親子連れや観光客が列を作って入場し、タワーから見える神戸の景色を楽しんでいました。

夫婦で訪れた神戸市東灘区の60代の女性は「近くに住んでいますが、きょう初めて登りました。神戸のシンボルだったので寂しくなるけど、リニューアルしたらまた来たい」と話していました。

2年後の令和5年度中に再オープンの予定

神戸市によりますと、ポートタワーは耐震化工事を行ったうえで、これまでは上がれなかった屋上に展望デッキを設けるなどして、2年後の令和5年度中にリニューアルオープンする予定だということです。