菅首相 クアッド首脳会合終え 帰国の途に

クアッドと呼ばれる日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国による首脳会合に出席するためアメリカを訪れていた菅総理大臣は、一連の日程を終え、日本時間の26日未明、帰国の途につきました。

菅総理大臣は、アメリカ、オーストラリア、インドとのクアッド=4か国の首脳会合に出席するため、26日までの4日間の日程でアメリカの首都ワシントンを訪れました。

会合で4人の首脳は、覇権主義的な行動を強める中国を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて基本的価値を共有する4か国のコミットメント・関与を再確認し、引き続きさまざまなパートナーとの連携を広げ、具体的な協力を積み上げていくことで一致しました。

そのうえで、新型コロナウイルス対策でワクチンの生産拡大やインド太平洋地域への供給を含めて協力していくことを確認したほか、インフラや宇宙、サイバー、クリーンエネルギーなどの分野でも協力を強化していくことで一致しました。

また、菅総理大臣はホワイトハウスでバイデン大統領と会談し、今後も日米同盟の重要性は変わらないという考えを伝えました。

菅総理大臣は一連の日程を終えて、日本時間の午前1時半すぎ、政府専用機でワシントン郊外のアメリカ軍基地をたち、帰国の途につきました。