コロナ禍の水産業者を支援 日本料理店で魚を販売 滋賀 東近江

コロナ禍で苦境に立つ水産業者を支援しようと、滋賀県東近江市の日本料理店で魚の販売会が行われました。

販売会はコロナ禍で飲食店からの注文が減り苦境に立つ水産仲卸会社を少しでも支援しようと、東近江市の日本料理店が企画しました。

店内の座敷には、25日朝、仲卸会社から届けられたたいやまぐろなどの新鮮な魚の切り身のほか、店内で調理されたあゆの塩焼きなど、およそ20種類が並びました。

訪れた人たちは仲卸会社の社員から説明を受けながら次々に買い求めていました。

近くに住む60代の夫婦は「市場の品物をふだんは目にすることもないし、お店にもよく来ていたので来てみました。飲食業界も大変なのでみんなで応援したいです」と話していました。

この日本料理店は緊急事態宣言を受けて、現在、弁当の販売のみの営業を続けていて、料理長の岩崎勝さんは「コロナで私どももしんどいし、仕入れ業者である仲卸会社もしんどいと聞いたのでなんとかしたかった。販売会ができたのはうれしいし、人と人とのつながりを大事にしていきたい」と話していました。

この販売会は来月2日も行われる予定です。