日豪首脳会談 菅首相 “米英豪の安全保障の枠組み創設を歓迎”

アメリカを訪れている菅総理大臣は、オーストラリアのモリソン首相と会談し、オーストラリアが、アメリカ、イギリスとともに新たな安全保障の枠組みを創設したことを歓迎する意向を伝え、同盟国や同志国との連携を強化していく方針で一致しました。

アメリカの首都ワシントンを訪れている菅総理大臣は、クアッドと呼ばれる日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国による首脳会合を前に、日本時間の24日夜9時半すぎからオーストラリアのモリソン首相と会談しました。

この中で、菅総理大臣は、オーストラリアが、アメリカ、イギリスとともに「AUKUS(オーカス)」と呼ばれる安全保障の枠組みを創設したことを歓迎する意向を伝え、両首脳は、インド太平洋地域の戦略的競争に対応するため、クアッドを含め同盟国や同志国との連携を強化していく方針で一致しました。

また両首脳は、中国を念頭に、東シナ海や南シナ海での一方的な現状変更の試みに反対していくことで一致し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、経済や安全保障分野で緊密に連携していく方針を確認しました。