難病から復帰ならず プロ野球オリックス 西浦颯大 現役引退へ

プロ野球 オリックスで、股関節の難病からの復帰を目指して今シーズン育成契約を結んでいた、4年目の西浦颯大選手が、現役を引退することになりました。

西浦選手は22歳。

平成30年にドラフト6位で高知の明徳義塾高校からオリックスに入団し、俊足と強肩が持ち味の外野手として、1年目から1軍で出場しました。

しかし、去年11月、国が指定する難病で、大たい骨の付け根がえ死する股関節の病気を発症したことを発表し、その後、両足の手術を受けていました。

西浦選手は今シーズン、育成契約を結び、復帰に向けてリハビリの様子などをツイッターなどで公開していましたが、球団によりますと、24日までに本人から退団の申し出があり、現役引退が決まったということです。

西浦選手は、プロ通算4年で128試合に出場し、ホームラン3本、打率1割9分2厘の成績でした。

西浦選手は、自身のツイッターで「こういう経験をして感じたことは、どんだけ自分が不利な状況でも挑戦し続ける!ことです。失敗してもいい。挑戦することに意味があると思います。本当にありがとうございました」と今の心境をつづっています。

西浦選手は、今月28日に開催される2軍戦の最終回で守備につき、その後、引退セレモニーに臨みます。