天皇陛下 皇居の田んぼで稲刈り

収穫の秋を迎え、皇居では天皇陛下が恒例の稲刈りをされました。

皇居の稲作は、おととしの皇位継承に伴い、天皇陛下が上皇さまから受け継がれました。

皇居にあるおよそ240平方メートルの田んぼには、ことし5月に天皇陛下がみずから植えられた、もち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」の稲穂が実りました。

長袖シャツにズボン姿の天皇陛下は、21日午後4時半、長靴を履いて田んぼに入り、鎌を使って合わせて20株を手際よく刈り取られました。

ことしは、6月下旬から7月上旬にかけて日照時間が少なかったものの、その後、持ち直したことで、稲はおおむね順調に育ち、作柄は平年並みだということです。

収穫されたコメは、皇居の宮中三殿で行われる儀式などで使われることになっています。