岐阜 飛騨地方で地震相次ぐ 北アルプスの登山者に注意呼びかけ

秋の行楽シーズンを迎える中、北アルプスがある岐阜県の飛騨地方で地震が相次いでいることから、警察などは登山者に対し落石などに注意するとともに、慎重な行動を心がけるよう呼びかけています。

岐阜県では19日の夕方、飛騨地方を震源地とする地震が発生し、高山市で震度4、飛騨市で震度3の揺れを観測しました。

高山市ではその後も地震が続いています。

北アルプスの登山口にあり、警察や高山市などが運営する「新穂高登山指導センター」では、登山届を出す窓口などに注意喚起の紙が貼られ、落石や浮き石に注意するとともに慎重な行動を心がけるよう呼びかけています。

21日朝、センターを訪れた人たちは、登山届を記入しながら注意事項を確認していました。

50代の男性は「山小屋に問い合わせるなどして登山道の状況を調べてから来ました。石の少ないルートに変更します」と話していました。

また、80代の男性は「山小屋に着いたら、その先の道の状況を聞いて進むかどうか判断しようと思っています。石が浮いていないか確認しながら登ります」と話していました。