「100万回死んだねこ」? タイトル“覚え違い”の本紹介 福井

福井県立図書館の利用者が間違えて覚えていた本のタイトルや著者名などを集めた本が、来月発売されることになり、県立図書館では「図書館に興味を持つきっかけにしてほしい」としています。

福井市にある福井県立図書館では、利用者が間違えて覚えていた本のタイトルや著者名をまとめ、ホームページ上でこれまでに893件を紹介していて、読書ファンなどの間で話題となっています。

この取り組みについて、ロングセラーの絵本「100万回生きたねこ」と間違えて覚えられたタイトルにちなんで、「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」というタイトルで、大手出版社から本が出版されることになりました。

この中では「下町ロケット」のつもりで覚えていた本の名前が「下町ロボット」だったり、「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」というリクエストから、「ねじまき鳥クロ二クル」を導き出したエピソードなどが紹介されているということです。

福井県立図書館の宮川陽子司書は「書籍には、正しい本のタイトルに至るまでのプロセスや、裏話も載っているので楽しみながら読んでもらい図書館に興味を持つきっかけにしてほしい」と話していました。

この本は、来月20日から全国で販売されるということです。