高校生の採用試験 琉球銀行は感染対策取り対面で面接実施

来年の春に就職を希望する高校生の採用試験が16日から全国的に始まり、沖縄県内でも高校生たちが企業の試験に臨みました。

このうち那覇市に本店がある「琉球銀行」の会場では、7人の高校生が筆記試験や面接に臨みました。

銀行によりますと、応募人数と募集定員はいずれも例年並みで、会場では、検温・消毒や距離の確保に加え、関係者以外の出入りを禁止するなどの感染対策がとられたということです。

受験した男子生徒は「コロナの状況を踏まえて、家族を助けるため就職を決めた。感染対策に相当配慮してくれていて、実力が発揮できたと思う」と話していました。
人事部の山内貴史さんは「オンラインでの面接も検討したが、高校生が集中して魅力を発信できるように、感染対策をしっかりとったうえで対面の形にした」と話していました。

沖縄労働局によりますと、来年の春に就職を希望する県内の高校生の求人倍率は1.08倍で、15年連続で全国で最も低くなっています。

就職を希望する生徒の数は、統計を取り始めた平成14年以降最も少なくなっています。