ファイザー製ワクチン 埼玉でも白い浮遊物の混入相次ぐ

神奈川県などで新型コロナウイルスのファイザー製のワクチンに相次いで異物が見つかる中、埼玉県内でも川越市とふじみ野市で白い浮遊物が混入しているのが見つかりました。混入していた分の接種は行われず、2つの市はファイザーに分析を依頼したということです。

川越市によりますと、今月12日に市内の医療機関で薬剤師がワクチン接種の準備をしていたところ、ワクチンが入った容器の中に白い物が複数浮いているのを見つけました。

大きさは大きいもので1ミリほどあり、ロット番号は神奈川県や大阪で異物が確認された「FF5357」だったということです。

このため、この医療機関は同じロット番号のワクチンの接種を取りやめたということです。

また、ふじみ野市の医療機関でも14日、1つの容器で0.1ミリ以下の大きさの白い浮遊物が混入しているのが見つかったということです。

この容器は、接種に使用していないということですが、市は、ロット番号について「FF5357」ではないとしたうえで、番号を明らかにしていません。

川越市とふじみ野市はファイザーに、異物が見つかった容器の回収と分析を依頼したということです。