韓国軍“北朝鮮が発射 短距離弾道ミサイル2発 約800キロ飛行”

韓国軍は、北朝鮮が15日午後、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射し、飛行距離はおよそ800キロ、高度はおよそ60キロだったと明らかにしました。
北朝鮮は、13日には新たに開発した長距離巡航ミサイルの発射実験に成功したと発表したばかりで、ミサイル開発を推し進める方針に変わりはないと示した形です。

韓国軍の合同参謀本部の発表によりますと、北朝鮮は15日午後0時34分と39分、ピョンヤンから北東におよそ80キロ離れたピョンアン(平安)南道のヤンドク(陽徳)付近から、短距離弾道ミサイル2発を発射しました。

飛行距離はおよそ800キロ、高度はおよそ60キロだということで、韓国軍とアメリカ軍は詳しい分析を進めています。

韓国の通信社 連合ニュースは、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を改良した「北朝鮮版イスカンデル」だという見方を伝えています。

北朝鮮は今月11日と12日に新たに開発した長距離巡航ミサイルの発射実験に成功したと、13日発表したばかりで、ミサイル開発を推し進める方針に変わりはないと示した形です。

韓国 SLBMの発射実験行われる

一方、韓国では15日、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験が行われました。

立ち会ったムン・ジェイン大統領は「きょうの発射実験は北の挑発に対応したものではない」としながらも「ミサイル戦略の増強こそ北の挑発に対する抑止力になる」と述べました。