北朝鮮 ミサイル発射か “言語道断 厳重に抗議 強く非難”首相

北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受け、菅総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し「わが国と地域の平和と安全を脅かすもので言語道断だ」と述べ、警戒・監視に努める考えを示しました。

この中で、菅総理大臣は「先ほど北朝鮮が弾道ミサイルと判断されるものを発射した。ことし3月25日以来、およそ6か月ぶりの弾道ミサイル発射は、わが国と地域の平和と安全を脅かすものであり、言語道断だ」と述べました。

そのうえで「国連安保理決議にも違反しており、厳重に抗議するとともに強く非難する。わが国の排他的経済水域外の日本海に落下をしたと推定されるが、政府としてはこれまで以上に警戒・監視に努めていく」と述べました。

また、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対し迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること、それに不測の事態に備え、万全の態勢をとることを指示したと説明しました。

そして、菅総理大臣は「きょう中にNSC=国家安全保障会議を緊急に開催する。アメリカや韓国をはじめ関係国と緊密に連携をし、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく」と述べました。