プーチン大統領 コロナ感染者と接触で自主隔離 公務に影響も

ロシアのプーチン大統領は、みずからに近い関係者が新型コロナウイルスに感染していたとして自主隔離の措置をとると明らかにしました。健康状態に問題はないとしていますが、今週予定されている国際会議への出席をオンラインに変更するなど、公務に影響が出ています。

ロシアのプーチン大統領は14日、オンラインで開いた会議で「私と近いところで働いている1人が病気になり、前日、彼とは一日中話もしていた」と述べ、みずからに近い関係者が新型コロナウイルスに感染していたとして自主隔離の措置をとると明らかにしました。

大統領府によりますとプーチン大統領はPCR検査の結果は陰性で健康状態に問題はないということで、プーチン大統領もワクチンの接種によって抗体が持続していると強調しました。

ただプーチン大統領は今週、中央アジアのタジキスタンで中国も参加して開かれる「上海協力機構」の首脳会議に出席しアフガニスタン情勢などについて話し合う予定でしたが、オンラインでの出席に変更したということです。

ロシアではこのところ感染者が1日あたりおよそ1万8000人に上るなど感染拡大が収まらず、プーチン大統領はことしの春ロシア製ワクチンの接種を受けるとともにたびたびモスクワ郊外の公邸にこもって公務を行っていました。