ダイハツ 1万台追加減産で約5万台減産 新型コロナ感染拡大で

大阪に本社がある自動車メーカー「ダイハツ工業」は、新型コロナウイルスの感染拡大でベトナムからの部品の調達が難しくなっているとして、9月、およそ1万台を追加で減産することになり、8月の発表分と合わせた減産はおよそ5万台となりました。

ダイハツは、8月、東南アジアの感染拡大の影響でベトナムやマレーシアからの部品の調達が難しくなっていることから国内4つの工場で操業を停止する日を設け、およそ4万台を減産すると発表していました。

しかし、その後もベトナムからの部品の調達が難しい状態が続いていることから、会社では、4つの工場のうち、大阪の本社工場で8日間、大分県中津市にある工場で6日間、追加で操業を停止し、さらにおよそ1万台を減産することを明らかにしました。

8月の発表分と合わせた減産はおよそ5万台となります。

これは、去年の8月と9月に生産していた台数のおよそ3分の1に当たる規模で、会社は納車までの期間が延びるケースもあるとしています。

ダイハツは「お客さまにはご迷惑をおかけしおわび申し上げます。代替生産を検討するなど、できるかぎり早く挽回できるように尽くしていきたいです」と話しています。