全米オープンテニス 車いすの部 国枝慎吾と上地結衣が決勝進出

テニスの四大大会、全米オープンの車いすの部で、国枝慎吾選手と上地結衣選手がそれぞれシングルスで決勝に進みました。

ニューヨークで開かれている全米オープンの車いすの部は10日、シングルスの準決勝などが行われました。

男子シングルスでは、東京パラリンピックで2大会ぶりに金メダルを獲得した国枝選手が、リオデジャネイロパラリンピック金メダリストで東京大会の準決勝でも対戦したイギリスのゴードン・リード選手に4-6、6-4、6-2のセットカウント2対1で逆転勝ちし決勝に進みました。

国枝選手は2連覇がかかります。

国枝選手は、アルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手と組んだダブルスでは初戦でフランスのペアに勝ち決勝進出を果たしました。

女子シングルスの東京パラリンピック銀メダリストの上地選手は、イギリスのジョーダン・ワイリー選手に6-1、6-3の2対0で勝ちました。

上地選手は決勝で東京パラリンピック金メダリストの世界1位、オランダのディーデ・デフロート選手に挑みこの大会4年ぶりの優勝を目指します。

上地選手は、ダブルスにはワイリー選手と組んで出場し、大谷桃子選手とコロンビアの選手のペアに勝ち、こちらも決勝に進みました。

足だけでなく手や腕にも障害のある選手による種目のクアードでは、シングルス準々決勝で菅野浩二選手がアメリカのデビッド・ワグナー選手に6-4、4-6、6-4の2対1で競り勝ち準決勝に進みました。