性の悩みや不安に答える 高校生向けハンドブックを作成 埼玉

性の悩みや不安を抱える高校生たちに向け、埼玉県内の産婦人科医などのグループが、悩みに答えるハンドブックを作成し、インターネットでも公開されています。

「#つながるBOOK」というこのハンドブックは、埼玉県内の性教育に携わる産婦人科医や元養護教諭などによるグループが、国の研究事業の一環で作成しました。

グループではこれまで、高校に出向いて性教育に関する講演などを行ってきましたが、新型コロナの影響で、その機会が減っているということです。

そうした中でも、子どもたちに正しい性の知識を伝えようと、ハンドブックでは「月経」や「妊娠」「性感染症」など5つのテーマについて、アドバイスや相談先などの情報を掲載しています。
このうち、性行為への悩みに答えるページでは、つきあっている相手との性行為について、自分のペースで考えることや意思表示の大切さを呼びかけています。

メンバーの1人で埼玉医科大学病院産婦人科の高橋幸子医師は「家で一人でいると、インターネットのさまざまな情報に惑わされることも多いと思う。正しい情報にたどりついてもらうために、この本を役立ててもらいたい」と話していました。

「#つながるBO0K」はインターネットでも公開されています。