パラスポーツ専用の練習拠点「パラアリーナ」来年以降も継続へ

東京パラリンピックで高まったパラスポーツへの関心を普及につなげようと、パラ専用の練習拠点「パラアリーナ」が、年末までの期限を延長して、来年以降も継続する方向で調整が進められていることがわかりました。

「パラアリーナ」は、東京パラリンピックに向けて競技の強化を進めるため、3年前に開設された国内では数少ないパラスポーツ専用の練習施設で、一時は新型コロナウイルスの療養施設として転用されましたが、現在も多くの競技団体が強化の拠点にしています。

施設は当初、ことしいっぱいで終了する予定でしたが、関係者によりますと、運営する日本財団パラリンピックサポートセンターが、来年以降も継続する方向で、地元の東京都と調整を進めていることがわかりました。

この施設を拠点とするボッチャや車いすバスケットボールなど、多くのパラ競技が東京パラリンピックで活躍し、関心の高まりをパラ選手の強化と普及拡大につなげるためには施設が欠かせないとして、競技団体などから利用継続を求める声があがっていました。

今後、パラスポーツのすそ野をさらに広げるためには、全国各地にある一般のスポーツ施設で、パラスポーツの受け入れを進められるかが鍵となります。