野党 自民党総裁選 河野規制改革相 立候補は“コロナ軽視”

河野規制改革担当大臣が自民党総裁選挙への立候補を表明したことについて、野党側は、ワクチン接種を担当する立場をみずから放棄するもので、政府・与党が新型コロナウイルス対応を軽視していることの表れだとして追及することにしています。

告示まで1週間を切った自民党総裁選挙は、岸田前政務調査会長、高市前総務大臣に続いて10日、河野規制改革担当大臣が立候補を表明しました。

河野大臣の対応について、立憲民主党の枝野代表は「接種できずに不安な人がたくさんいるので、総裁選挙の前に担当大臣として答えを出してもらいたい」と述べたほか、共産党の田村政策委員長も「コロナ対応を担う大臣がどうして総裁選挙に入っていけるのか」と批判しました。

野党側は、希望してもワクチンを接種できない国民がいるなかで、自民党内の争いを優先し、接種を担当する立場をみずから放棄するもので、政府・与党が、最優先であたるとしている新型コロナ対応を軽視し、国民生活を顧みていないことの表れだとしています。

また、臨時国会の開会要求に応じていないのに、自民党内の論戦は積極的に行っているとして、合わせて追及することにしています。