菅首相 小学校のコロナ感染対策状況を視察“政府として支援”
菅総理大臣は、東京都内の小学校を訪れ、新型コロナウイルス対策の状況を視察したあと、記者団に対し、子どもたちが安心して授業を受けられるよう、支援していく考えを示しました。
菅総理大臣は10日午前、東京 杉並区の小学校を訪れ、新型コロナウイルス対策で、児童が間隔を空けて授業を受けている様子や登校せずにオンラインで授業に参加する取り組みなどを視察しました。
このあと菅総理大臣は、記者団に対し「未来を担う子どもたちにとって、学校は極めて重要な場所だ。安心して授業ができるように、政府としても、しっかりと支援をしていかなければならない。教職員へのワクチン接種の配慮や検査キットの配布などに、学校と連携して、しっかり対応していきたい」と述べました。