自民党総裁選 河野規制改革相 立候補の意向固める あす表明へ

菅総理大臣の後継を選ぶ自民党の総裁選挙について、河野規制改革担当大臣は、立候補する意向を固めました。10日、記者会見し、表明することにしています。

今月17日に告示される自民党総裁選挙について、河野規制改革担当大臣は、立候補に意欲を示し、みずからが所属する麻生派会長の麻生副総理兼財務大臣と連日会談するなどして理解を求めるとともに、8日は安倍前総理大臣とも会談しました。

こうした中、河野氏は、麻生派内で一定の理解が得られる見通しが立ったとして、立候補する意向を固め、10日に記者会見し、表明することにしています。

そして、9日昼すぎ、財務省を訪れて、改めて麻生氏と会談して、こうした意向を伝えたほか、その後、派閥幹部らにも伝えました。

河野氏は、衆議院神奈川15区選出の当選8回で、58歳。

自民党総裁を務めた河野洋平 元衆議院議長の長男で、平成8年の衆議院選挙で初当選し、行政改革担当大臣や外務大臣、防衛大臣などを歴任しました。

去年9月に発足した菅内閣では、規制改革担当大臣として入閣し、ことし1月からは新型コロナウイルスのワクチン接種も担当し、全体の調整にあたっています。

総裁選挙をめぐっては、岸田前政務調査会長と高市前総務大臣が立候補を表明しているほか、野田幹事長代行が意欲を示し、石破元幹事長は立候補を検討しています。