大谷翔平 103年ぶりの大記録なるか 次の登板は日本時間の11日

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、日本時間の11日に先発登板することになりました。この試合で勝ち投手になればベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」の快挙達成となります。

11日午前9時からNHK BS1で中継予定

エンジェルスのマッドン監督は日本時間9日の試合前の会見で、大谷選手の次の先発登板は日本時間の11日、ヒューストンで行われるアストロズ戦になることを明らかにしました。

大谷選手はここまでピッチャーとして9勝1敗、バッターとしては大リーグトップのホームラン43本を打っていて、この試合で勝ち投手になればベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」を達成します。

アストロズはエンジェルスと同じアメリカンリーグ西部地区で首位を走るチームで、チーム打率は大リーグトップの2割6分7厘と強力打線が持ち味です。

大谷選手は9日のパドレス戦の試合前にブルペンで22球を投げ、中6日での登板に備えました。

今シーズン21回目となる先発マウンドで自身9連勝、そして大リーグの歴史に残る快挙達成を目指します。

NHKでは大谷選手が先発登板する試合を、11日午前9時からBS1で中継でお伝えします。

大谷のライバル2人もホームラン

大リーグのホームラン数で両リーグを通じトップの大谷選手がおよそ1か月半ぶりに試合に出なかった8日、同じアメリカンリーグのライバル2人がそろってホームランを打ち、大谷選手の背後に迫ってきました。

ロイヤルズのキャッチャー、ペレス選手はオリオールズ戦で42号のソロホームランを打って大谷選手に1本差としました。

後半戦に入ってホームランを量産しているペレス選手は今月、早くも4本目のホームランと9月も好調を維持し、一気に大谷選手に迫ってきました。

また、ブルージェイズのゲレーロJr.選手も、ヤンキース戦の9回に41号ソロホームランを打ちました。

チームがプレーオフ進出争いを続ける中、ここ3試合で2本のホームランを打ちペースを上げています。

一方、大谷選手は7日と8日のパドレス戦では指名打者制がなかったため、2試合で代打の1打席のみの出場にとどまり、ホームランは出ませんでした。

レギュラーシーズンの残り試合は大谷選手の22試合に対し、ペレス選手が23試合、ゲレーロJr.選手が24試合となっていて、ピッチャーとの二刀流でプレーする大谷選手にとっては、ライバルよりも少ない打席数でどれだけホームランを積み上げられるかがタイトル獲得に向けたカギになりそうです。