サッカー クラブW杯 日本での開催返上の方向でFIFAと協議

ことし12月に日本で行われる予定だったサッカーのクラブワールドカップについて、日本サッカー協会が、日本での開催を返上する方向でFIFA=国際サッカー連盟と協議していることがわかりました。

サッカーのクラブチーム世界一を決める「クラブワールドカップ」は、日本サッカー協会の100周年記念事業の1つとして、ことし12月に5年ぶりに日本で開催されることになっていました。

これについて、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は8日、オンラインで取材に応じ、日本での開催を返上する方向でFIFAと協議を進めていることを明らかにしました。

新型コロナウイルスの感染拡大によるイベントの開催制限の影響で観客の動員が見込めないことが背景にあるということで、田嶋会長は「FIFAと協議することになった1つの要因は観客を入れられるかどうかだ。健全な収支構造を作って準備してきたが、収容人数の50%、30%ではなかなか難しく、12月に一気に緩和されることも予想しがたい」と話していました。