放射性物質含む水 配管から漏れる 外部への影響なし 浜岡原発

静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所3号機で7日、原子炉などがある建物で洗浄作業をした際に出た、放射性物質を含んだ水およそ4リットルが配管から漏れ、一部が作業員にかかりました。

作業員の汚染は確認されなかったということで、中部電力は水が漏れた原因を調べています。

中部電力によりますと、現在停止中の浜岡原発3号機で7日、原子炉の上部を洗浄した際に出た放射性物質を含んだ水のうち、およそ4リットルが配管から漏れ、一部が作業員にかかったということです。

水がかかった作業員は防護服を着ていたほか、漏れた水に含まれていた放射性物質の量は僅かで、作業員への汚染は確認されず、外部への影響もないということです。

中部電力によりますと、作業当時、原子炉を洗浄するため、通常は開けている配管を閉じ、洗浄水が別の配管に流れるようにしていました。

そして洗浄水を流し終えた後、元の状態に戻そうと、閉じていた配管を開けたところ、残っていた洗浄水が漏れ出たということで、中部電力は「漏えいに至った原因を調査し、適切に対応していきます」と話しています。