震度7の地震から3年 店の再建へ工事を開始 北海道 むかわ町

北海道で震度7の揺れを観測し、44人が犠牲になった地震から3年となる6日、店舗が半壊する被害を受けた北海道むかわ町の電器店では、店舗を再建するための工事を始めました。

むかわ町の白田忠美さんは、長年、町内で唯一の電器店を経営してきましたが、3年前の地震で店舗が半壊しました。

白田さんは、地震からおよそ8か月後、町が設けた仮設店舗で営業を再開しましたが、入居期限が来年2月末までと迫る中、新たに金融機関の融資を受けて、同じ場所に店舗を再建することを決めたということです。

6日は再建に向けた工事が始まり、建設用大型機械で敷地を整地する作業が行われていました。

白田さんは「やっと始まったと思っています。人口も減ってきていて、売り上げも落ちてきていますが、諦めれば、多くの人が困ります。これからが本当に大変ですが、これまで助けられてきたので、恩返しをしていきたいです」と話していました。