ことしの稲の作柄 20都府県「やや不良」の見込み 大雨など影響

ことしの稲の作柄について農林水産省は今月15日時点の状況を発表し、北海道や東北地方では「良」から「平年並み」となったものの、大雨や日照不足の影響で20の都府県が「やや不良」になると見込んでいます。

農林水産省は今月15日までの気象データをもとに、ことしの稲の作柄の見込みを発表しました。

それによりますと
▽青森は「良」
▽北海道や山形など5つの道や県は「やや良」
そして
▽新潟や秋田など20の府県が「平年並み」と
見込みました。

生産量が多い東日本を中心とした地域で平年並み以上の地域が多くなっています。

一方、千葉や静岡、兵庫、京都、熊本など20の都府県は「やや不良」になると見込まれています。

これは
▽6月下旬から7月上旬にかけて日照不足となったことや
▽8月の台風や大雨などの影響を受けたことが
要因だとしています。

農林水産省は「今回の作柄には8月中旬以降の雨などの影響が十分反映されておらず、今後の生育状況を注視していきたい」と話しています。