軽サイズのEV 日産と三菱が共同開発 補助金使用で約200万円

日産自動車と三菱自動車工業は、共同で開発している軽自動車サイズのEV=電気自動車について、来年度のはじめに販売を始めると発表しました。国の補助金を使った場合、購入価格はおよそ200万円になるとしていて、EV普及のはずみになるかが焦点です。

発表によりますと、両社は、開発中の軽自動車と同じサイズのEVを来年度のはじめから販売します。

1度の充電で走れる距離は170キロ前後で、国の補助金が今年度と同じだった場合、購入価格はおよそ200万円になるとしています。

都道府県や市区町村が独自に設けている補助金制度をあわせて使った場合は、さらに下がります。

車の電動化が進む中、国内では、軽自動車のような小型のEVの投入計画が相次いでいて、ホンダは2024年にスズキは2025年までに市場に投入する計画です。

ただ、新車販売に占めるEVの割合はまだ1%に届かない水準で、新車の4割近くを占める軽自動車と同じサイズのEVを投入することで、普及のはずみとなるかが焦点となります。