25年前の上智大生殺害事件 不審な男の似顔絵を公開 警視庁

25年前の1996年、東京 葛飾区で上智大学の学生が殺害され、自宅が放火された事件で、警視庁は現場近くで目撃された不審な男の似顔絵を公開しました。当時、現場を通りかかった新たな目撃者が見つかったということで、情報の提供を呼びかけています。

1996年9月9日、東京 葛飾区で上智大学の4年生だった小林順子さん(当時21)が、何者かに刃物で刺されて殺害され、さらに住宅が放火されました。

警視庁が、現場周辺で改めて手がかりを探したところ、事件が発覚するおよそ1時間前に、順子さんの家からおよそ15メートル離れた路上で不審な男が目撃されていたことが分かりました。

男は、
▽年齢が50歳~60歳くらい
▽身長は1m50cm~60cmほど
▽やせ型のつり目で
▽体型に合っていない、大きめの黄土色のコートを着て、黒のズボンをはいていたということです。

当時、小雨が降っていて黒い傘をさしていたということで、警視庁は似顔絵を作成して27日に公開しました。

この事件では、犯人のものとみられるA型の血液が室内から見つかり、DNAが検出されていますが、捜査は難航しています。

警視庁は、目撃された不審な男について情報の提供を呼びかけています。

情報は亀有警察署の捜査本部、03-3607-9051で受け付けています。