野菜の卸売価格が高水準に 本州の長雨や北海道の暑さが影響

今月中旬の本州での長雨や先月の北海道の記録的な暑さの影響で、野菜の卸売り価格が平年と比べて高い水準となっています。

このうち東京都中央卸売市場での主な野菜の価格は、23日の時点で
▽なすが平年と比べて37%高くなったほか、
▽きゅうりが36%、
▽トマトが23%高くなっています。

これは今月中旬、主な産地の東北や関東などで長雨による日照不足が続き、野菜の生育が悪かったことが主な要因です。

また、
▽じゃがいもは平年より40%高くなったほか、
▽にんじんは29%高くなっています。

これらは主な産地の北海道で先月高温が続いたうえ、雨不足によって生育に影響が出ているためです。

農林水産省は「雨の影響による価格の上昇は天候が回復すれば落ち着くとみられるが、じゃがいもやにんじんの値上がりの傾向は、しばらく続く可能性もある」としています。