アフガニスタン情勢めぐるG7首脳会議 女性の権利保護など議論

アフガニスタン情勢をめぐって、オンラインで開かれるG7=主要7か国の首脳会議を前に、議長国のイギリスは声明を発表し、女性の権利の保護を促していくことや、現地への人道支援について、議論が行われるという見通しを示しました。

武装勢力タリバンが権力を掌握したアフガニスタン情勢を受けて、G7=主要7か国の首脳は日本時間の24日夜、オンラインで会議を開きます。

これを前に、G7の議長国を務めるイギリスは声明を発表し「各国首脳は、この20年間でアフガニスタンにもたらされた成果、特に女性の教育や権利が守られるよう、強調することになるだろう」として、G7としてタリバンに女性の権利の保護などを促していくとしています。

また会議では、首都カブールの空港から安全に退避できるよう引き続き協力することや、人道支援の進め方についても議論が行われるとしています。

声明の中でジョンソン首相は「タリバンは、ことばではなく行動で示さなければならない」としています。

アフガニスタン情勢を受けて、イギリスはこれまでに、アフガニスタンの人道支援に対する拠出金を増やしたほか、最大で2万人を難民として受け入れる方針を示しています。